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製品の品質チェックプロセス

2021.10.12

品質へのこだわり

弊社内の試験室にあるさまざまな試験設備を使用し、商品開発・試作・ 設計の段階から日本の品質基準を前提に基本性能や安全性能に対する試験、測定を繰り返し行っています。 近年、注目されていますホルムアルデヒドに対する対策も慎重に行われています。

01. 環境試験:

恒温恒湿試験機を使用し、さまざまな環境における品質のチェックを行います。木材をはじめとする天然素材の材料を活かしながら工業規格製品としての品質に耐えられるように次のような過酷な試験を行っています。 高温・高湿に72時間(3日、そしてその後 、低温・低湿に72時間(3日)という過酷な環境に部品 、部材そして製品も投入して 、割れ 、反り 、寸法の変化をチェックします。

02. 木材万能試験:

木材だけではなく様々な材料の強度、特性をチェックします。例えば、木材、金具などの部品、部材はもちろん完成品の引っ張り・圧縮・曲げ強度がどの程度かをチェックします.

03. 繰り返し衝撃試験:

チェアに繰返し衝撃を加えて強度のチェックを行います(旧JIS)。チェアの座面に60㎏のおもりを置いた状態で、前脚2本のみを10㎝上方に浮かせ、一機に前脚2本を落下させる衝撃動作を5,000回繰り返し、チェアの歪み、破損などの異常が無いかをチェックします。

04. 座面耐久試験:

ソファやチェアなどの座面の耐久性をチェックします。座面に95㎏の負荷を50,000回掛け、各部に割れなどの異常が無いかをチェックします。